2012年11月8日木曜日

種採り物語

昨日アップした種とる人々に続くお話。

一番最初と2番目の写真がなんの種かわかる方はおられますか?

実はこれは「お茶の種」!

木頭では自分の敷地内に何本かお茶を植え、春になると自家製のお茶を仕込む暮らしが残っています。

薪と鉄釜で煎りで編んだ大きな「箕」という道具の上で揉み込むお茶は、爽やかでこうばしい春の香り。

みんなこのお茶の種を植えて増やしたのだそうです。

種がつくのは秋、春に植えれば三年ほどでそれなりの大きさになるんだそうです。

三番目の写真は銀杏。秋の山の恵みです。こうやって並んでいるととても綺麗ですね。

その次は言わなくてもわかりますね。ゆずです。ゆずのお話はまた別の記事で。

最後は昨日いただいた「地のきゅうり」。袋に入れて発酵中です!

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