木頭についたらまず最初に訪れるのが橋の上から那賀川を眺められる場所。
この場所に立つと木頭に来たんだなぁと感慨深くなります。
隙間なく植林された山に対して、川沿いは広葉樹がのこり、季節によって表情を変えて美しい。
ガラスのように透明度の高い川の上を滑るように、落ち葉が流れていきます。
周りに広がるのは最初に木頭を訪れたときからずっとお世話になっている田村さんのゆず畑。無農薬、無化学肥料、除草剤も使わずにゆずを栽培しておられます。
今年のゆずはどうですか?と訪ねると「今年は色付きが遅いの。収穫も例年の3分の1ぐらいじゃろぅ」ということ。
筋金入りの山師で80年間病気など一切なかった田村さんも
今年は入院したりしてゆず畑の手入れがなかなかできなかったそうです。
明日は田村さんのゆずの収穫を手伝う予定です。
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