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2014年2月12日水曜日

合わせるのがミソ!の会

みんなで味噌を持ちよって、合わせてみたら面白かった!!

「あわせるのがミソ!の会」開催しました!

2月12日(日) オーガニッククロッシング「わろうだ」にて。

みなさんが普段使っているおススメの味噌、自分で仕込んだ手前味噌などを持ち寄って合わせ味噌を作って食べてみよう!という超単純明快な企画だった「あわせるのがミソ!の会」。

予想をはるかに超える20名近い人に集まっていただき、本当に賑やかで楽しい会になりました。

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みなさんが持ち寄ってくれた味噌は合計9種類。

米や大豆を農薬化学肥料を使わず栽培し、麹も自家製という味噌や、おススメの丸大豆味噌、麦味噌、福祉作業所の方が仕込んだ味噌、木頭のゆずを加えたゆず味噌、山で取ってきた山椒の葉を入れた山椒味噌、D家特製こどものよだれ入り味噌(笑)など、色、香り、味、すべて違う個性的な味噌が集まりました。

まずは味噌だけ並べて試食。

どれもこれも個性的で全然違う!唯一の共通点は「どれもおいしいっ!」ということぐらい。何種類も同時に並べて食べ比べたことはいままでなかったので、これほど違いがあるのかと新鮮な驚きがありました。

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滋賀県から参加してくれたデザイナーでもあるNちゃんが、白いお茶碗の淵に味噌を絵の具のように並べてつけていました。名づけて「味噌パレット」!これがとても綺麗で面白かった~。微妙なグラデーションが人の肌の色のようでもあります。あわせるとおいしくなるなんて、人の未来にも希望がもてるような気がします。

こうやって並べるとそれこそ絵の具を混ぜ合わせるように、すこしづつあわせて味の違いも比べられます。次回はみなさんにこの「味噌パレット」を作ってもらおうと思います。

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この日のお味噌汁は、集まったお味噌を全部あわせたものを一種類。みんなで「こんなもん~??」とか言いながらテキトーに、いやいや適当にあわせます。もう一種類は具の入ったお澄ましを準備して、お味噌を好きな組み合わせであわせて作ってもらうものを用意しました。

全部あわせたお味噌汁はほんと~うに深い、複雑な味わい。どれがというのではなく、全体で味わい深いものになりました。

なかでも以外だったのは麦味噌。

米味噌のような甘みのない麦味噌ですが、これを加えると味に奥行き生まれるような気がしました。次回は麦味噌も仕込んでみたいと思います。

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この日のおかずは大豆や味噌、麹を使ったものが数種類。

豆腐の味噌漬け、塩こうじと甘酒ドレッシングをかけたサラダ、鶏の塩こうじ焼き、どっぽ村の大豆、てらだ農園の切干大根を使った「まだか漬け」、近隣のしいたけ農家さんが朝届けてくれた原木しいたけを焼いて味噌を塗って。ご飯はどっぽ村のお米を薪と鉄の羽釜で炊きました。

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使っている野菜やお米、乾物から鶏まで、すべてどこの誰のものかわかるオーガニッククロッシングが目指している食卓が実現。どれもおいしかった~。

参加してくれたみなさんもとても喜んでいただきました。小さなこどもがキャベツをバリバリ食べて、お父さんが「おまえ、キャベツ食べれたんか!」と驚く一幕も(笑)

おこげを炭火で焼きなおして味噌を塗ってチビチビ食べるのにはまっていたお母さんもおられました。「次回はお酒持参やね!」と宣言。運転手、しっかり準備してくださいね~。

力をあわせるのがミソ!仕込の会


すっかりおなかがいっぱいになって動きの鈍くなった参加者のみなさん(笑)味噌仕込のことを忘れそうな勢いでしたが、そこは押さえておかないといけません!食後のグッドエクサササイズを提供しましょう!

今回みなさんと仕込む味噌は「乾燥大豆1キロ=麹1キロ=塩を400グラム」という分量。一般的な中辛の味噌を仕込みます。

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乾燥した大豆を水につけて戻すと倍以上の量に膨らみます。今回炊いた大豆は8キロ。つまり出来上がりで30キロぐらいの味噌になります。

大豆は3日前に洗って水につけ、2日前から大きな鉄の羽釜と薪の火でじっくり炊きました。大豆の品種はオオツル。甘みが強い品種で味噌に向いているそうです。

農薬・化学肥料を使わずにこの大豆を育てたのは「上山田どっぽ村」のKくん。
今回滋賀県からわざわざあわせるのがミソ!の会に家族で参加してくれました!

LinkIcon「上山田どっぽ村」は滋賀県滋賀県東浅井郡湖北町上山田で農業と建築で独立して生きるということをテーマに「農の大戸洞舎」と「建築のエコワークス」が一緒になって運営している農事組合法人。とても面白い動きをしている人たちです。

今回、大量の大豆を炊くために活躍したのが自作の「五右衛門竈(かまど)」!!

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100リットルぐらい水でもあれよあれよという間に沸騰します。長い薪もそのまま押し込めるから超便利!味噌仕込の強い味方です。

この竈はLinkIconありがとんぼ農園の岡村くんが大豆を蒸すのに使っているのと同じもの。いわばありがとんぼの竈の弟といったところでしょうか。

いまでは珍しくなった鉄の羽釜も素晴らしい能力を発揮します!!重要なのは「対流」。

沸騰している羽釜の中をのぞくとよくわかるのですが、大豆が左右に分かれて踊るようにくるくるまわっています。こういう動きをすることですべての大豆にまんべんなく熱が伝わり、炊きムラがありません。また、大豆がくるくると動き続ける焦げにくい。

一度ステンレスの寸胴で炊いたことがありますが、対流があまり起こらないので炊きムラはあるし、焦げるしで散々な結果でした。アルミの羽釜は対流はするのですが、熱が急速に伝わるので水分が減ると焦げやすく、目が離せませんでした。最終的に鉄の羽釜に行き着いたというわけです。日本人の素晴らしい発明だと思います。

五右衛門竈に鉄の羽釜で炊くこと丸2日間。

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最初は淡いベージュだった大豆が濃い飴色に変わっています。この時点で大豆は指で挟むとほとんど力を加えなくてもフニャっとつぶれる柔らかさ。

大豆の固さは好みの分かれるところですが、柔らかく炊くとそれだけ大豆の持っている甘みを引き出すことができるような気がします。

今回の味噌仕込は羽釜1個ですべて済ませる方法。

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炊いた大豆と汁(飴)を竹ザルで分け、まず大豆だけを潰します。「わろうだ」に引っ越してきたときに見つけた搗き杵(月のうさぎがお餅を搗いているアレです)でトントン(ガンガン?)と潰していきます。
これが食後に良い運動。最初は余裕があった参加者のみなさんも時間が経つにつれ二の腕がプルプル震える状態に(笑)ただ参加者の多くがLinkIconアフリカンダンスのグループ「バチコンドー」のみなさんだったからちょっと違いました!

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途中からみんなで羽釜を囲み、歌いながら踊りながらの味噌仕込に!京都から参加Kさんの腰の動きに一同大笑い。ひとりだと黙々とこなす重労働もみんなでやると本当に楽しかった!

無事30キロの味噌を仕込むことができました~。
あとは各自持参した容器に詰めてお持ち帰り。電車で参加の方も多く、軽いタッパーを持ってくる方が多かったのですが、タッパーだと温度変化が激しいので痛んでしまう可能性が高くなります。家に帰ったら陶器のカメに詰め替えることをおススメしました。

こうして無事第一回「あわせるのがミソ!の会」そして「力をあわせるのがミソ!仕込の会」が終了。参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました。
最近では家庭で仕込むことの少なくなった味噌ですが、やってみると以外に簡単です。しかもおいしい!スーパーで味噌を手にとって原材料をみるとなにやらたくさん書かれているものが多いですが、自分で仕込むなら必要なのは「大豆・麹・塩・水」だけ。とてもシンプルです。

日本の食卓に欠かせない発酵調味料である「味噌」。

自分で作って自分だけの家の味が作れたら楽しい。そして違う人が作った味噌とあわせて味や風味・深みがさらに広がったらもっと楽しい!
来年は今年仕込んだ味噌を持ち寄って、またあわせ味噌を作って楽しみましょう!

3月にはもうひとつ日本の食卓にかかせない重要な発酵調味料である「醤油」を仕込みます。興味のある方はぜひご参加ください。

LinkIcon「手作りお醤油仕込講座」の詳しい内容トップページから

オーガニッククロッシング 出口

2012年2月14日火曜日

あわせるのがミソ!の会

日曜日にあわせるのがミソ!の会を開催しました。
予想を遥かに超える20名ぐらいの参加で
とてもにぎやかで楽しい会になりました。
味噌も手作り味噌やオススメの味噌が9種類集まって
それぞれの味、香り、色の違いを楽しみました。
写真は滋賀県から参加してくれたどっぽ村のNちゃんが
とってくれた味噌パレット!アフリカンダンスグループ「バチコンドー」のメンバーが
たくさん参加してくれたこともあって、味噌仕込みは
みんなで歌い踊る感じの楽しいものになりました。みんなで楽しく仕込めばきっと味も良くなるはず!この日仕込んだ味噌を来年持ち寄って、またあわせみそれぞれにしよう!と約束して
この日は終了しました。集まってくれたみなさん、本当にありがとうございました!




2012年2月11日土曜日

火入れ

今日は雪のチラつくなか火入れです。
朝のキリッとした空気ねなか、竈に火を入れるのは
何度やっても気持ちがいいです。
今日も1日大豆を炊きます。すこし前に火を取り戻すという記事を書きました。暮らしのなか火が消えていくとともに、
火に対する恐れや感謝の気持ちも薄れ、人はある意味傲慢になっていったのでは
ないかと思うのです。小さなころから火に触れ危ない思いもして
その魅力、力、怖さ、火を使った暮らしの技を
知ることが大切だと思います。そうすれば原子力発電のように、消すことの
できないような大きな火は、誰も起こそうとは
思わないのではないか。国の舵をとる国会議員のうち、どれだけの人が実際に
火を起こし、米を炊き、日々の暮らしを
営むことができるのか。
大きな災害が起こったとき、本当に必要なのは
そういう生活技術なのだと、被災地や木頭村を
訪れるなかで気づきました。僕は今日も友人が大切に育ててくれた大豆を炊きながら
火のことを考えています。わろうだではこうして
火を身近に感じるような企画を組んでいきたいと思います。明日はいよいよあわせるのがミソの会。みんなが持ち寄ってくれる味噌とともに、
どっぽ村の味噌、ありがとんぼ農園の味噌、
西さんの味噌を試食できます。当日使う野菜は能勢のけせら畑の松岡くんの野菜や
出石の篤農家てらだ農園の寺ちゃんのかぼちゃや
蒟蒻、切り干し大根なども使います。おいしくいただきます!










2012年2月10日金曜日

大豆炊き

昨日洗って水に浸しておいたどっぽ村の大豆を、
今日から五右衛門竈で炊きはじめました。
手が切れそうなほど冷たかった水も、竈の火が勢いづいてくると
あっというまに沸いて、なかで大豆が踊ります。
5年ほど前からばんまいの味噌講習用に、
毎年大量の大豆を炊いてきました。
熱源は毎年薪ですが、鍋はアルミの羽釜や寸胴、
最近では羽釜の上に蒸籠をセットして蒸しています。蒸すと早く柔らかくなるし、ムラもあまりなくおいしく炊けます。でも個人的にやっぱり一番良いと感じるのは鉄の羽釜です!お湯のなかで大豆が踊るようにまわって、
大豆の持つ甘味やうまみが最大限引き出される
のではないかと思っています。
実際に食べてみると微妙に違うんですよね。このまま明日も1日中炊き続け、柔らか〜くなったら
いよいよ味噌仕込みです!




2012年2月9日木曜日

五右衛門竈

昨日、五右衛門竈が完成しました。オリジナルは
ありがとんぼ農園の康平くんが大豆を蒸す使っている竈。
わろうだに設置したのは兄弟みたいなものですね。
昨晩火入れをしましたが、すごく使いやすいです。
大きな鉄の羽釜にお湯がゴボゴボ沸いて、なかなかの迫力。
明日からこの羽釜で大豆を炊き始めます。
12日は10人以上の人が参加してくれそうで楽しみです!