昨日は嵐山のうつわ「ははみや」さんへ、わろうだの土間店に置く子どものうつわを選びにきました。
ははみやさんはご夫婦でうつわを焼いておられます。
奥さんが作陶し、旦那さんが絵付けする珍しい?スタイル。柄がかわいすぎるのでいつも逆だと思われるらしいです。
奥さんが作る子どもの小さな手に収まる大きさのうつわに、旦那さんが描く星柄やぞうさん、くまさんなどの動物たち。
2人の人柄が滲み出るような優しく温かい絵柄で、磁器なのに冷たさを感じません。
いまはこんなにかわいい柄を絵付している旦那さんですが、もともとは古典的な文様や金彩の絵付をしていて、ここに辿り着くまでには苦労もあったのだそうです。最後の写真が頼まれて受けている仕事。全然違いますね!
子どもの初めてのうつわとして漆塗りのお椀や、シンプルで力強い陶器の椀も素晴らしいと思うけど、作り手夫婦の愛情がつまったこんなうつわもいいなって思います。
ちなみにうちの子たちは「ジョーさん(ぞうさん)」の柄がお気に入りです(笑)
わろうだの土間店にはオーガニッククロッシングで繋がりのある人たちのものをすこしずつ揃えていきたいと思います。
余談ですが、子どもたちからもらった風邪をこじらせてしまいました…どんこまつりまでに治さないと!しっかり養生します。
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