今日の午前中は「いのこ」という地域行事のための槌作りでした。
いのこは新米の藁を使って槌を作り、
それを子どもたちが地面に打ち付けながら
村の各家庭を回るという行事です。
昔は猪名川町や能勢の結構広い範囲で
行われていたそうですが、いまは
子供が少なくなってしまったこともあり、
続けている地域も少なくなっています。
新米の藁束ねて縄で縛り、
稲穂の部分で縄をなって持ち手を作ります。
この縄をなう部分がとっても難しい!
藁を捻りながら全体も捻っていくことで
藁同士が絡まって縄になるのですが…
僕がやるとバラバラになってしまいます。
作りが甘いと槌がすぐにバラバラなってしまいます。
今年はどれぐらい持つかな?(笑)
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