4月初旬に仕込んだお醤油。
週に一回、上下をひっくり返す「天地返し」を繰り返しながらゆっくりゆっくり塩が溶け込むのを待っていました。
そして日曜日にわろうだ、昨日の月曜日にばんまいのお醤油を外に出しました!
お醤油なのに外に出すの?蔵の中じゃないの?と思った方も多いと思います。
私たちが仕込んでいる萩原流のお醤油の特徴は、外の太陽の光が燦々と当たる場所に出して熟成させること。
蔵で熟成させる方法は家庭ではできません。なんとか家庭で仕込める方法はないか、と萩原さんが試行錯誤して、いままでとはまったく違う考え方で編み出した仕込み方なんですね。
今年でお醤油仕込みも4年目に入りますが、3年間の経験上できる限りたくさん太陽の光を当ててやることがポイントのように思います。
なので今年は梅雨前に外に出すことにしました。
あとは1ヶ月に1回天地返しをしながら12月の搾りまでゆっくりと熟成していきます。
参加者の方には6月からのスケジュールを改めてご連絡させていただきます。
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