津波で被災した岩手県大船渡市から、
民族芸能である「仰山流笹崎鹿踊り」が
吹田の国立民族学博物館にやってきます。
津波で装束・道具類を流されてしまった彼らの元へ、
鹿料理研究家の林さんが中心になり、
関西から鹿の角を送りました。
その角を使って装束を作りなおして活動を再開し
今回その装束を持って関西に踊りに来てくれます。
オーガニッククロッシング「ひとりひとりがつながる支援」からは
すこしでも供養になればと、お盆のお供えの野菜や
果物を送らせていただきました。
明日どのような踊りが披露されるのか、とても楽しみです。
関西ではなかなか見られない東北の伝統芸能ですので、
興味のある方はぜひ民俗学博物館までお越しください。
時間は14時~16時半まで。
参加は無料です。
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