9月24日(土)に、みんなでまいた流域みそのたねを食べる会を開催しました。
豆の膨らみ具合を予想しながら開催日を設定しましたが、うーん…、まだまだ小さい…。一週間以上早い感じです。
みんなで話し合った結果、膨らんでいるのを選んで収穫して、少しだけでも食べよう!ということになりました。
必死に探してこの量(苦笑)
大きな釜に薪で大量のお湯を沸かしてで枝ごと茹でるぞ!と意気込んでいたのに、カセットコンロに小さな鍋で、になってしまいました…。子供達の「枝豆大好きやからどんぶり一杯食べられるわー!」という声が心に刺さる…。
それでも気をとりなおして豆ごはんは炊きました!
おっ!結構入ってるやん!という雰囲気を出すためにできるだけ上に乗せてます(笑)
豆は少なかったですが、豆ごはんは最高に美味しかった!!こどもたちにも大好評で、一升炊いたごはんも綺麗になくなりました。あとはやっぱり自分たちで蒔いたたねだということがさらに美味しさを増していたようです。来週あたりに都合のつく方と一緒に釜茹で枝豆やりたいね、と言っています。
畑でごはんを食べてから源流の森を歩きに出発!今回は西能勢の山辺川の流れに沿って森を歩きます。
このあたりの土は完全に真砂土で、腐葉土はほとんどないように見えます。その土を削り取るようにして綺麗な水が流れていました。
途中には自然の恵み、アケビが結構なってました。
最近はアケビを見たことない人も多いみたいですね。ピンク色の皮の中の白い部分をいただきます。種がいっぱいなので食べるところはほぼありませんが、ほんのり甘い素朴な味。洋菓子に慣れてる現代っ子には物足りないかもしれませんね(笑)
けせら畑の松岡くんに案内してもらって源流へと続く入口に到着。
んー…。入口の雰囲気からして明らかにハードルが高い…。松岡くんが昨日、山のベテランのKさんと下見に入ったらしいのですが、道に迷って山をいくつか越えたそうです(;´Д`Aあかんやん。
今回は小さなこどもたちもたくさんいたのですこーしだけ入るぐらいにしました。
途中、もはや遺跡のような雰囲気につつまれた砂防ダムの泉を越え、
小さな沢を渡ったところで終了。短かったけど、こどもたちにとっては冒険だったようで、とても楽しそうでした(*^o^*)
最後にみんなで源流のポーズで写真撮影(笑)今回は尼崎や川西からずっと流域をめぐるエトセトラに参加してくれているみなさんだったので、この沢を流れた水が自分の住んでいる街の中を流れて海にたどり着いていることがイメージできたようです。そのことをイメージできることが大切なんじゃないかなと思っています。
参加していただいたみなさんありがとうございました!
オーガニッククロッシング
出口
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