2013年7月8日月曜日

上林とお醤油

昨日はお醤油の天地返しの記事をアップしました。
今日はそのお醤油の搾り師である斎藤君の畑に行ってきました。


綾部市の上林は田畑と山に囲まれた美しいところです。
夏本番のような青空に谷を抜ける風がとても爽やか。



お醤油に使う大豆の畑も見せていただきました。
草を生やしてはすき込むという方法で土を作り、
大豆や麦、小豆、雑穀などを育てています。




写真はタカキビの畑。
雑草を生やすことでタカキビの倒伏を防いでいるんだそうです。
タカキビの葉が風にザワザワと揺れているのが印象的でした。





斎藤くんの奥さんの典加さんは野草料理で有名な方なので
畑にはヨモギや野カンゾウ、アカザやシロザなどが
自然に生えていたりします。
ノカンゾウの花の蕾は食べられると教えてもらいました。
今日は食べられなかったけど、どんな味なんだろう?
気になります。



これがノカンゾウの花。
田んぼの畦などに咲いていることがあるので
注意して見てみてください。



もちろん斎藤くんが仕込んでいるお醤油も
見せていただきました。



上林は気温が低いので発酵の仕方が違うのか
やっぱり少し味が違いました。
でもどちらも美味しい!
12月の搾りが楽しみだね〜と話しています。
今年はできるだけ早めに決めないといけませんね。














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