2012年2月10日金曜日

大豆炊き

昨日洗って水に浸しておいたどっぽ村の大豆を、
今日から五右衛門竈で炊きはじめました。
手が切れそうなほど冷たかった水も、竈の火が勢いづいてくると
あっというまに沸いて、なかで大豆が踊ります。
5年ほど前からばんまいの味噌講習用に、
毎年大量の大豆を炊いてきました。
熱源は毎年薪ですが、鍋はアルミの羽釜や寸胴、
最近では羽釜の上に蒸籠をセットして蒸しています。蒸すと早く柔らかくなるし、ムラもあまりなくおいしく炊けます。でも個人的にやっぱり一番良いと感じるのは鉄の羽釜です!お湯のなかで大豆が踊るようにまわって、
大豆の持つ甘味やうまみが最大限引き出される
のではないかと思っています。
実際に食べてみると微妙に違うんですよね。このまま明日も1日中炊き続け、柔らか〜くなったら
いよいよ味噌仕込みです!




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