味噌を通して猪名川の源流から海までつなぐ取り組み「猪名川流域みそのたね!」。
ついに初めての仕込みの日がやってきました!今回はまだ調整の段階なので身近なメンバーだけで仕込みますが、次回からは興味のある方にどんどん参加してもらいたいと思っています(*^o^*)
流域の畑で育てた大豆を、源流や上流域の森の薪と鉄釜で蒸して仕込む流域のみそ。麹や塩はありがとんぼ農園さんのものを使います。
いずれは米を育ててて麹も自給したい、塩は瀬戸内海の塩を使いたい、と夢が膨らんでいます。そうなったら源流から海にいたるまですべてのつながりを毎日のお味噌汁の中に見ることができるはず!?
現代では忘れられそうになっていますが、遥かな昔から流域の暮らしはひとつながりだったはずです。
山の人は山の産物を、里の人は里の産物を、町の人は町の産物を、海の人は海の産物を、川の流れに沿ってそれぞれもちよって交換しあっていたのだと思います。
流域をめぐる取り組みが、この流域のつながりを取り戻すためのはじめの一歩になったら良いなぁと思っています。来年からの本格的な始動のために流域の薪もどんどん準備していまきます(*^o^*)
#流域をめぐるエトセトラ
#流域みそのたね!
オーガニッククロッシング
出口晴久
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